フープ、フネ、フィンが真中製のラジエター屑。
※込中に混ぜるのはダメ。
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真鍮ラジエターは車のヒーターコアという部品から発生する物が多いです。
自動車のエアコン(暖房)は、エンジンその物から発せられる熱を熱源として暖房できるようにしています。
熱せられたラジエター液を循環させている分品の1つがヒーターコアです。
回収された真鍮ラジエターはまず土間に広げられ鉄片探知機で鉄の混入のチェックを行います。
並行して目視チェックを行い、アルミのラジエターやプラスチック等の取り残しが混入していないか等を確認します。
そこで検品し終わった真鍮ラジエターはフレコンに詰められた後、再度鉄片探知機で最終検査を行い製造業者に金属原料として納品されます。
製造業者に納品された真鍮ラジエターは反射炉や電気炉などで溶解・鋳造され、角丁インゴットが製造されます。
そういった半製品を使用し再びバルブや水道メーターとして生まれ変わります。
真鍮は電気伝導率・熱伝導率がとても高い特性を持っています。
また伸延性や圧延性、切削性も高く、メッキも施しやすいのでいろいろな形状なものへ加工することが出来ます。水栓金具などは真鍮であるものが多いです。
殺菌性も高い為、ドアノブやハンドルなどにもよく使用されます。
見た目もとても美しい為、贈答品、お祝い品などにも使用されます。
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