銅、錫、鉛、亜鉛の4種類の合金。錫分が多い順番でBc3、7、6、1となる。
※鉛フリーは選別しなければならない。
※ALBCやエコブラスは混ざってはダメ
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砲金は鋳造性がよく、耐食性や耐摩耗性にも優れている為、軸受けや美術品などにも使用されています。
主に水廻りのバルブや機械の軸受け、仏像などが発生源と言えます。
回収された砲金コロはまず選別台に広げ鉄片探知機で鉄の混入のチェックを行います。
並行して目視チェックを行い、真鍮などの異材やプラスチック等の取り残しが混入していないか等を確認します。
とても神経を使う大変な作業です。
そこで検品し終わった砲金コロはフレコンに詰められた後、
再度鉄片探知機で最終検査を行い製造業者に金属原料として納品されます。
製造業者に納品された砲金コロは反射炉や電気炉などで溶解・鋳造され、角丁インゴットが製造されます。
そういった半製品を使用し再びバルブや水道メーターとして生まれ変わります。
青銅は銅、錫、亜鉛、鉛といった4種類の金属を合せた合金で、
鋳造性がよく、耐食性や耐摩耗性にも優れている為、軸受けや美術品などにも使用されています。
かつては大砲などにも使用されていました。
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